「Sound Blaster E5」をPC用のUSBDACとして使うときの、ちょっと困った話 

 以前、「Sound Blaster E5」というPC用のUSBDAC拳ポータブルヘッドホンアンプを買ったという話をしました。
 で、けっこう気に入ってたんですが、使っていて半年ほどで本体の中央部がハデに盛り上がって変形してきたんです。

 で、こちらの商品はモバイル使用も考慮されている商品でして、いわゆる「充電池」を使っている模様。
 
 中央が盛り上がってきたのは、たぶん充電池が膨張してるんだろうなぁ…と。
 で、ちょっと膨張するぐらいは仕方が無いのですが、さすがに本体が変形するのはどうなんだろう…と思い、クリエイティブのサポートを使ったところ交換対応してくれました。
 商品発送後、数日で交換品が届けられる迅速対応でけっこう満足。

 で、ここで話が終わればよかったのですが、修理から半年ほどたったところ

 また膨らんできましたorz

 んー、2回連続だと、ある程度仕様と考えた方がいいのかなぁ…

 よく言われることですが「バッテリは満充電状態で充電し続けるのはよくない」とされています。
 場合によっては「電池が膨らむ」ことも珍しくないとか。

 ただ、E5はPCに繋ぐと自動で充電するのですが、満充電になると充電中表示は止まります。
 なので、満充電時でもずーっと充電継続ってことはなさそう。

 となると、考えられるのは「ずーーーっと満充電状態だったので劣化した」というケースでしょうか…? だとすれば、たまに放電すれば問題解決な気もしますが…。

 でも充電停止時にアダプタ駆動に移行しているのか、実は100%あたりで充電放電をくり返してるだけなのかでも違うしなー。
 よくわからん。

 考えても埒があかないので、メーカーに「常時充電は回避できないのか?」と「バッテリー交換の費用は?」を確認してみたところ、以下のような答えが返ってきました。

・E5は常時充電をしているようだが、この使い方で問題ないのか?
         → 常時充電は推薦しない。手動で切り替えてください。
・バッテリーの交換費用はいくらか?
         → バッテリ交換は本体交換対応。代金は製品代金とほぼ同じ

 ………

 ダメだ…。常時接続USBDACとしては使いにくいことこのうえない…。
 せめてバッテリを3000円ぐらいで交換してくれればなぁ…。

 仕方ないので新しいUSBDACを探すことにしました…。
 E5を使い潰してもいいんだけど、どうしても充電状態が気になって精神衛生的によろしくなさすぎるw

 というわけで、E5を使っている方、もしくは購入ご検討の方はご注意を。
 据置用でバッテリ駆動の必要が無い方は「バッテリ非搭載タイプ」が良さげ。SoundblsterならG5とかですね。



 ちなみに「バッテリ常時充電問題」は、バッテリを使った機器であればどれでも起こりえます。
 たとえば3DSとかVitaとか。無線のゲームコントローラーなんかもそうですね。

 一般的には「満充電時はアダプタをつなぎっぱなしで使わない」というのが対処法ですが、機器によっては「アダプタ接続時はバッテリを使用しない」とか「満充電になったら自動で充電オフにする」といった機能がついていたりするので、一概にどれが正解! とは言えません。きになった

 まぁゲーム機の場合は、バッテリがへたっても交換すれば済むので、あまり神経質にならなくていいような気がしますが…。
[ 2017/06/22 15:07 ] オーディオ | TB(0) | CM(0)

『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』感想。オープンとリニアの素晴らしき融合 

 『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』をクリアしたので、レビューというか感想的なものを。

 すでに神ゲー的な評価を受けている本作ですが、僕もまったくもって同意します。
 正直、ドラクエ1やFF7、マリオ64や時オカクラスの「歴史に名を残す」レベルと言って差し支えないかと。
 それぐらい、すばらしい作品です。遊べてよかったw



 ゼルダのスゴさはいろいろあるんですが、個人的にもっとも感心したのは、オープンワールドでありながら、メインストーリーがかなりしっかりしてるというか、”基本的”に「ストーリーに沿ってプレイする」スタイルが確立されているところ。

 オープンワールドRPGとリニアRPGが、見事に融合しているんです。

 多くのオープンワールドRPGは、世界を自由に動き回れる反面、行動の「結果と報酬」がざっくりしていたためモチベーションを保つのが難しかったと思うんです。
 ゲーム側が目的を用意してくれないから、遊ぶ側が自分で目的を設定してモチベーションを保つ。
 それが従来のオープンワールドの遊び方。
 オープンワールドが苦手な人って「何をしていいのか分からない」と同時に「達成感が得られない」ってのが嫌なんじゃないかなぁ…と。

 ところが、ゼルダはオープンワールド的な数々のプレイ要素を「リンクを強くする」という一点に集約させています。

 狩りをして食材を得て料理を作れば、回復や強化アイテムを入手できる。
 敵を倒して武器を拾えば攻撃力がアップする。
 祠の謎解きをクリアすれば、リンクのステータスがアップする。

 世界を自由きままに旅しつつも、それらの行動がすべて「ガノンを倒してゼルダを救う」という、ストーリーの最終目標につながっています。

 祠の謎解きは確かに楽しいです。
 でも、それそれだけを大量に用意されても、途中で飽きると思うんです。
 だけど、ゼルダは「祠の謎解き」という単発イベント的なものに、リンクのステータスアップという要素、つまり「行動に対するリターン」を手厚くすることで、飽きない、もしくは一旦止めても別の機会に再挑戦したくなる設計にしています。

 上記に限らず、ゼルダは「達成感」を得られる仕組みがゲーム全体に散りばめられています。

 以前、どっかのゲームサイトで「日本やアジアでは経過ではなく結果を楽しむ傾向が強い」という記事を読んだことがあります。
 そんな理由からか日本ではイマイチ人気のないオープンワールド系RPGですが、達成感の塊である『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』であれば、そんな人でも間違い無く楽しめるはず。
 そして、今までオープンワールドが苦手だって人に、その魅力の一端を教えてくれる得がたい作品だと思います。

 RPG好きなら、ぜひプレイして欲しいなぁ。

ゼルダの伝説
ブレス オブ ザ ワイルド
Switch

ゼルダの伝説
ブレス オブ ザ ワイルド
[Wii U]


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 オマケ:オープンワールドRPGと昔のジャパニーズRPGの話


[ 2017/06/09 15:16 ] ゲームレビュー | TB(0) | CM(0)

「Bit Defender」と「Comodo FW」がコンフリクトしてPCが固まりまくった模様 

 ここ最近、PCが妙に固まるというか、数秒からヘタすれば数十秒もの間、まったく入力を受けつけなってしまいます。いわゆるフリーズ。
 俗に言う「プチフリ」ってヤツですね。
 プチフリというとSSD初期によく語られましたが、最近のSSDはプチフリしないらしいし…

 ということで、おそらく常時起動系のプログラムが怪しいと言うことで、ひとつずつ潰していくことに。

 まず最初はインテルのラピッドストレージテクノロジー。
 SSDをキャッシュドライブとして使う常駐モノ。
 なにも考えずに最新版にバージョンアップして使っていましたが、よく調べると最新版は僕が使っているZ68世代のMBは非対応とのこと。
 そこで、インテルのサイトからZ68に対応している旧版を拾ってきて再インストール。
 →効果無し。

 次は「バックアップソフト」。
 これのスケジューラサービスが悪さをすることがあるらしいとのこと。
 マイPCにはWDのHDDのオマケとして使用可能なAcronisのTruImageが入っているので、これのサービスをストップ。
 →プチフリ解消せず。

 次に疑ったのはアンチウイルス。
 最近、アンチウイルスはAviraからBitDefenderに変えたので、これが怪しいような…。
 で、BitDefenderを停止させるも動作変わらずorz

 次はCOMODOのFireWall。
 先頃のバージョンアップ以降、オンにしていたプロセス監視機能の「HIPS」をオフ→効果無し。
 面倒なので全機能停止→効果無し。

 このあたりで原因解明に煮詰まった感が漂い始めましたが、どう考えてもBitDefenderが一番あやしいので、機能停止じゃなくてアンインストールすることにしました。

 結果、プチフリが収まりました。


 いろいろ調べたところ、どうもCOMODOとBirDefenerは相性が悪いとのこと。一部の機能が衝突して、かつその機能をオフにすることができないらしい。
 正直、BitDefenderは使いやすくて気に入っていたのですが、Comodoを外すのも困るので、結局アンチウイルスはAviraを入れ直しました。

 アンチウイルス回りは、システムの奥深くに関わってくるので、トラブルが発生しやすいのが困りもの。
 なんかの記事で「アンチウイルスとかWindows標準で十分」って記事がありましたが、安定性重視ならそれでもいい気がします。
 ウイルス対策は「出所が怪しい実行ファイルは開かない」でけっこうなんとかなりますし、それで対処できないブラウザのセキュリティホールを突いたタイプのウイルスは、アンチウイルスで防げるかどうか微妙ですし…。

 ただ問題は、Windows7標準のアンチウイルスって、検出力以前に重くて使いにくいんですよねぇ…。
[ 2017/05/30 10:42 ] デジモノ | TB(0) | CM(0)

いまさら「ソードアートオンライン:ホロウリアリゼーション」の簡単レビュー 

 今年に入ってからクリアしたゲームの簡単レビューその1

 「ソードアートオンライン:ホロウリアリゼーション」
 
 ソードアートオンラインのアクションRPG。
 Vitaやらで発売されてたSA:ホウロフラグメントの続編というかシリーズ新作?
 最初は続編かな? と思っていたのですが、システムは別物でフラグメントよりもかなり進歩したものになっています。



 基本的には、なかなか楽しいバトルRPGに仕上がっています。
 SAのキャラクターたちでパーティ組んで、それぞれをレベル上げして育てていくのは原作ファンであれば間違い無く楽しめるはず。

 戦闘部分もアクション性とRPGとしてのバトルという側面をうまく融合させていて、パーティでの協力や、装備やスキルを工夫して戦力を強化するといった要素がうまく組みこまれています。

 で、ここからは「楽しいから気になったダメなところ」。



 まず、「ネトゲ風バトルをソロで楽しむ」部分にキッチリとフォーカスしたためか、一般的なRPGにあるそれ以外の部分、例えば「生産」とか「世界探索」みたいな部分がゴッソリ抜け落ちています。

 世界の広さも、MMORPGタイトルには遠く及ばず、最近の大作オフゲRPGと比べても少々手狭。
 さらに、マップのレベルデザインが手抜き気味で単調なため、すぐ飽きます。
 ネトゲで「新しい土地に行っても感動がまるでない」ってのは、かなり致命的だと思うんですよねぇ…。


 あと、ストーリーがつまらないです。
 メインストーリーは退屈だし、ある意味メインより大事かもしれないキャラエピソードも良いデキとは思えない。

 なんていうか、薄っぺらなモラルを言葉で語るだけのストーリーになっていて深みがまるでない。小学生に見せる道徳の教科書みたいな感じ。
 すでに年老いたおっさんゲーマーの心にはまるで響かないどころか、あまりの初々しさに痛々しさすら感じてしまいます。

 だいたい、ゲーム中のNPCを守るために、あそこまで一生懸命になる理由がよく分からん。
 VR風世界ゆえに、AIにも命を感じる…という理由付けをしているのかもしれませんが、であれば、なぜモンスターという「生き物」を平気で殺せるんだろう?

 SAは原作がそういう傾向があるので仕方ない部分もあるかもしれませんが、それをさっぴいても、もう少し深みというか、「大人の鑑賞に堪えうるストーリーライン」を作って欲しかったです。



 と、けっこう文句を言いましたが50時間ぐらいは楽しくプレイできたので、良作だと思います。「楽しいから文句言う」の典型ですね。

 無料でのバージョンアップや、ボリューム感のある良心的有料DLCなど、バンナムとは思えない発売後展開も好感度大(というか最近のバンナムはそんなに悪どい感じしないなぁ…)。

 「ネトゲRPG」というよりは、キャラ色の強いハクスラと思えば不満も激減すると思います。
 ハクスラにしてはアイテムバリエが少ないですが、まぁ50時間遊べれば十分及第点。ウン百時間プレイ余裕です^^っていう「Diablo」とか「PoE」のコスパがおかしい。

 SAの原作好きな人におすすめできるか…というと正直微妙w
 キャラはいっぱい出てきて好きなようにパーティ編成できますし、ボイスたっぷり付きというのも評価はできるのですが、いかんせんストーリーやキャラエピソードのクオリティが酷い。
 「アスナが出てくれば満足^^」なんて人はイイですが、お話にクオリティの高さ望求める方は、あえてスルーするのもいいかもしれません。


ソードアート・オンライン -ホロウ・リアリゼーション - PS4
[ 2017/05/17 00:16 ] ゲームレビュー | TB(0) | CM(0)