任天堂:「Wiiで遊んでいる人は半年で200万人減」「米国では順調に増加」 

 4/26、任天堂の決算説明会において、社長の岩田氏が講演を開きましたが、その内容が任天堂公式サイトにて全文公開されています。
 その中で「Wiiを遊んでいる人の数の推移」という内容が面白かったので、簡単にまとめてみました。

 ちなみにこちらの講演、ココで取り上げた内容以外にも、世界各地でのゲーム機の販売台数推移、Wii後継機のコンセプトとか、3DSのマーケティングについてとか、いろいろ話されているので、そっち方面のネタに興味がある方はざっと読んでみると楽しめるかもしれません。

2011年4月26日(火)第70期 決算説明会
任天堂株式会社 社長 岩田聡 講演内容全文


・データで見るゲーム人口の推移

 講演では「過去1年でゲームを遊んだことがある人:アクティブユーザー」「過去にゲームで遊んだことはあるが、ここ1年間は遊んでいない:スリープユーザー」「過去にゲームで遊んだことがない:NONユーザー」に分けて、その推移をグラフにしています。
 グラフは任天堂のコチラのページで確認できます。

 まず日本の状況は

・Wiiのアクティブユーザーは、半年で200万人ほど減少
・DSは変化無し
・PSPはモンスターハンターの影響などで増加
・PS2ユーザーが減少

 とのこと。
 だいたい想像どおりでしょうか。Wiiはソフトもゲームも以前ほどの勢いが無くなっているので、遊んでいる人の数は減るのが当然かと。

 Wiiの場合は勢いが無くなってきているのも問題ですが、それ以上に頭が痛いのは「無くなった勢いをひっくり返す策が無い」ってところじゃないでしょうか。

 ゲーマー層相手では「SD仕様」が決定的にデメリット。あとPS3がHD市場の受け皿となれるだけの広がりを見せたってのも影響あるかと。
 一方、得意のファミリー層でも「出きった」感が漂うんですよね…。
 ファミリー層ってもともとゲームたくさん買わないし、Fitとかパーティものは「とりあえず1本あればOK」ってところあるし。

 まぁWiiに関して言えば、すでに任天堂は思いっきり儲かったワケだし、今後も任天堂ゲームを出せばある程度売れるでしょうし、ゲーム機としては大成功だったと思います。
 特にロクヨン→GCと繋がる任天堂据え置きゲーム機暗黒時代を考えれば、奇跡的な大復活だったのではないかと。
 ゲーマー受けは良くないゲーム機でしたが、もともとそっちを狙ったマシンじゃなかったしね。

 ただ、この成功をより広げていこうとしたら、今後はゲーマー層への浸透も考えなきゃいけないワケで、そういった役割が「Wii2」には期待されるのでしょう。



 日本ではデータの面でも「勢いが無くなってきている」ことが明らかになったWiiですが、一方、アメリカではWiiの「アクティブユーザー」は増加しているそうです。
 ちょっと意外。

 任天堂はこの原因を、アメリカでは日本では流行していない「ダンスゲーム」のブームによるものではないか? としています。
 また、2010年に日本国内でWiiで発売されたのは56タイトルなのに対し、アメリカでは245本もの新作が発売されたことを挙げ、「ユーザーの多彩な志向に応えられたのでは?」とも分析していました。


 ていうか、アメリカと比べて日本のタイトル少なすぎだろw せめて100本は頑張ろうよww
 あと『Epic Mickey』早く出せ。っていうか出してくださいorz
 マジでリージョン縛り止めて欲しいわ…。

関連記事
[ 2011/04/30 09:57 ] ゲームいろいろ | TB(0) | CM(2)


これっていつの数値を参考にしたのか解りませんが
アメリカとかって結構前からWii本体を安売りして売ってたんで
それも影響してるって事ではないんですかね?
[ 2011/04/30 15:36 ] [ 編集 ]

数値は最近のモノみたいです。任天堂が面接調査しているみたい。

安売りしてユーザー増えたってことはあるかもしれません。そういった諸々を全部含めて「Wiiで遊んでいる人は増えている」ってことを言いたかったんだと思います。
[ 2011/05/02 07:16 ] [ 編集 ]

コメントの投稿


蔑称使用、誹謗中傷や罵詈雑言、煽りコメントは禁止。

ネタバレも基本的に禁止。随時削除します。

スパム対策のため「http」が使えません。

お手数ですがhを抜くなどで対応お願いします。














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://graffito.blog14.fc2.com/tb.php/1787-ffd910fe