ガチャガイドライン:「コンプはダメだけど、レアカード数枚との交換はOK!」 

ソーシャルゲームプラットフォーム連絡協議会,「コンプリートガチャガイドライン」を策定,発表

 最近世間を騒がせている「コンプガチャ問題」について、 NHN Japan,グリー,サイバーエージェント,ディー・エヌ・エー,ドワンゴ,ミクシィの6社によって構成されるソーシャルゲームプラットフォーム連絡協議会が「コンプリートガチャガイドライン」を発表しました。

第一条 目的
~コンプリートガチャ(以下「コンプガチャ」という。)の提供を禁止することにより、利用者が自主的かつ合理的な選択の上、ソーシャルゲーム等を楽しむことが出来る環境を整えることを目的とする。

第2条 定義
(7)
有料ガチャアイテムを含む特定の2つ以上の異なるアイテム等を全部揃えることを条件として、ソーシャルゲーム等で使用することができる景品類たる別のアイテム等を利用者に提供する方式をいう。なお、以下に該当するものを除く。
ア 利用者が、アイテム等の種類を選択することによりその組み合わせを完成できるもの
イ 1点、2点、5点というように、異なる点数が付与されているアイテム等を利用者に提供し、合計が一定の点数に達すると、点数に応じて利用者が新規アイテム等の提供を受けるもの
ウ 異種類のアイテム等の組み合わせではなく、利用者が、同種類のアイテム等を一定個数揃えれば新規のアイテム等の提供を受けるもの

 つまり「A,B,Cというレアカードがあり、そのすべてを揃えることでスーパーレアが手に入る」のはダメだけど、「A,B,Cというレアカードがあり、そのうちのどれかを選んで組み合わせてスーパーレアと交換する」とか、「Aを5枚でスーパーレアAA、Bを5枚でスーパーレアBBと交換する」とかはOKということのようです。


 入手確率的にはだいぶマシになると思いますが、根本的な問題「子供(大人も含むかもしれませんが)の射幸心を利用してアイテムを購入させる」という部分をどう考えているのかについてはおざなりですよね。
 「自主的かつ合理的な選択のうえ」って、金使わせる気マンマンな枕詞に見えるもんw

 このガイドラインを見る限り「コンプガチャ」というシステムがなくなる代わりに、他のシステムが出てきて、それで終わりっぽい気がします。
 あとは、最近一部で報道されているような「確率を変動させていた」というような、事実であれば明らかに消費者をバカにしていた商売の部分がどう扱われていくかによって、今後のソーシャルゲームの進む方向が決まるんじゃないでしょうか。
 まぁこのままパチンコみたいなポジションに収まってくれても、全然かまいませんが…。

 今回の騒動で「ソーシャルゲーム」と「携帯ゲーム」がしっかり別物になって、区別されるようになって欲しいですね。
 今のままだとスマートフォンプラットフォームの「普通のゲーム」がソーシャルモノに埋もれちゃって伸びていかない気がします。
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[ 2012/05/26 12:24 ] ゲームいろいろ | TB(0) | CM(0)


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