「アメージング・スパイダーマン」をMasterImage方式の3Dで見てきた 

「アメージング・スパイダーマン」を見てきました。

 僕はスパイダーマンってあまりよく知らず、前作も「見たけど内容は覚えてない」程度のレベル。
 今作も「続編なのかなぁ…アメージングってついてるから別話なのかなぁ」とよく分からずに見に行ってみたり。
 まぁたまたま映画の日だったからなんですけどw



 なんでも1~3の監督であったサム・ライミが降板することになり、今回からは「リブートとなる新しいスパイダーマン」だそうです。

 アメージングで一番良かったのはアクションシーン。ハイスピードでぶん回しながらもシーンごとの止め絵的な構図の美しさが素晴らしかった。
 見てたら時代劇の殺陣とかカンフー映画を思い出しながら「今はハリウッドのアクションが一番カッコいいなー」とか思っちゃいました。
 個人的には、アクションの作り方というかセンス的な部分はサム・ライミ版より圧倒的に上でした。

 アクション以外のストーリーや全体的な雰囲気はというと、「清々しいまでのハリウッドアクション」という感じ。
「クセ」というか「アク」がまったくないw

 ビジュアル面では、サム・ライミのスパイダーマンはけっこう絵作りに毒というかとがった部分がにじみ出ていたのですが、アメージングはそういったものが一切ナッシング。
 ストーリーも定番的な進め方で構築されていて「サプライズ」というものがまったくありません。
 と、こう書くとつまらなそうですが、実際は

 かなりおもしろい。

サプライズとかなくても、丁寧に話を作っていけば、すげードキドキするしワクワクもできるんだなぁって思いましたわ。
 まぁ定番って、面白いから語り継がれて定番になったワケだから、ちゃんとやればつまらないはずがないのかも。

 あえて難を言えば、あまりに予定調和すぎて「これだ! という印象的なシーンが思い浮かばない」ってことでしょうかw
 見ているときは凄く楽しいし、スクリーンに引き込まれもするのですが、1日たつと記憶に残る部分があまりありません。

 まぁ、映画を見ている「その瞬間」をストレートに楽しみたい1本って感じです。


 あと何故かエンドロールで日本語の歌が流れます。
 どうもソニー系のミュージシャンの曲を使っているようですが(スパイダーマンはソニーピクチャーズ)、マジで止めて欲しいw
 本編無視でいきなり無関係の日本語の歌が流れてくるとか、余韻が台ナシだっつーのw
 最近、こういうの増えてるんですかね? あんまり効果があるとは思えないけど…。



 ちなみに、今回は池袋のシネマサンシャインで見たのですが、ここの3Dは「MasterImage」という方式だそうです。
 使うメガネはうっすらと色の付いた非常に軽い偏光メガネ。僕はメガネ着用者なのですが、重ねがけしても違和感なく鑑賞できました。

 この「MasterImage」方式は最近シェアを伸ばしている方式らしく、ネットでの評判はまずまずのようですが、個人的にはやっぱりIMAX3Dがオススメです。
 偏光メガネを使っている段階で、どうしたって明るさや彩度が落ちちゃうんですよね…。アクション映画のようなハデな絵作りのモノだと、3D化による明度・彩度の減少はバカにできない気がします。

 あと、立体感はやや弱めでした。MasterImageの特性なのか、アメージング・スパイダーマンの作り方によるものなのかはちょっと分かりませんが…。
 比較したいから、IMAX3Dでもう一回見てこようかなぁ…
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[ 2012/07/02 23:12 ] いろいろ | TB(0) | CM(0)


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