「三国志パズル大戦」を遊んでみた→パズドラを丸パクリしつつブラッシュアップ。 

 スマホで三国志パズル大戦(以下さんぱず)をやってみました。
 どういうゲームかというと

 キャラが三国志の武将になったパズドラ。

 パズドラもそこそこ遊んだのでよく知っていますが、ほんとに丸パクリ。
 武将の強化の方法とか、リーダースキルとか、フレンドによるサポートとか、基本システム丸ごと頂いてます。ごちそうさま。

 インスパイアなんてレベルじゃありません。基本はまんまパズドラです。

 これだけだとただのパクりゲーなのですが、さんぱずの恐ろしいところは、基本をパクりつつ今あるソシャゲの良いところをちょいちょいとつまんでシステムに落とし込んでいるため、トータルで見ると、三国志パズル大戦の方がパズドラよりゲームとしてのバリエーションは豊富になっているところ。

 初めて遊ぶ人が、キャラがモンスターと三国志という、入口部分の大きな違いを抜きにして、「パズドラ」と「さんぱず」のどちらが楽しめるかといえば、さんぱずの方が楽しめると思います。

 両者を比べると、パズドラはある程度まで行くと難易度が跳ね上がって、ガチャ課金しないと完全に煮詰まります。
 一方、さんぱずは初めて一ヶ月たたない無課金プレーヤーの僕が、かなり難しいステージをクリアできちゃう程度の難易度。レアカードの入手確率も比較的高めに設定してある印象です。
 「無課金で遊ぶ」ということを考えた場合、さんぱずの方がハードルは低そうです(その分、飽きるのも早いかもしれません)。

 逆に、パズドラの方が、時間をかけてシステムを熟成してきたことや、ベテランプレーヤー向けの高難度コンテンツが多そうなので、がっつりお金をかけて遊ぶなら向いている気もします(僕はそこまでいく手前でヤメたので推測にすぎませんが)。

 ゲームとしては、両方よくできていると思います。
 さんぱずの方が後発な分、かゆいところに手が届いていますが、パズドラも時間をかけて作ってきたからこその深みがありますし。
 あとは、さんぱずの「丸パクリ」が気になるかどうかがデカいかと。

 僕はガチャシステムが嫌いなので、どちらにもお金を落とす気はまったくありませんがorz




 以下、ゲームとパクリの話。

 ゲーム内容云々以前に、「ここまでパクっていいの?」って話になると、正直、これはいろいろ問題発生するんじゃねーの? とも思ったり。

 このゲーム、アメーバのサイバーエージェントが作っているんですが、そこの社長が「(三国志パズル大戦は)確かにパズドラに似ているが、ここまでクオリティ高く似せているタイトルはほかにはない」とか言っちゃてます。
 ソシャゲのガチャやマネタイズが話題になったときも思いましたが、新興IT系のゲームビジネスって、いっそ清々しいぐらいなんでもアリですよねぇ。

 ゲームの模倣というと、最近ではグリーとモバゲーの釣ゲー訴訟があり、地裁ではパクったモバゲーが負けています。
 ただ、どこまでが模倣でどこからが参考なのか…さらには「効率を突き詰めていくと、同じような構成になってしまう」という、模倣ではないが似てしまうケースなどもあり、ゲームのような創作物において、パクリ問題を裁判で白黒つけるのは非常に難しそう。

 今までは、作り手側が自制してたんでしょうが、全体的な不況の中で、なりふり構わずにやってくるところがあると、歯止めがきかなくなりそうですね。


ゲームのパクリは許されるのか?――グリー&DeNAが開けた禁断の扉
ソーシャルゲームはパクリばかりか? 模倣に勝つ方法とは?

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[ 2014/05/13 13:17 ] ゲームいろいろ | TB(0) | CM(0)


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